村田吉雄代表が長年にわたって繋いできたタネだ。
一緒に同じく村田代表が繋いできた九条ネギのタネもまいた。
草ネギのタネ |
そして、インゲンのタネを、つるありとつるなしの両方の品種をまいた。
「つるありのほうが収量も多く食感が柔らかい」と村田代表。
昼食のおかずは、ワケギのぬた、イカゲソとワカメのぬた、自生アシタバのおひたし。そして、なんとレタスの味噌汁。
イカゲソとワカメのぬた(左奥)、ワケギのぬた(左手前)、 アシタバのおひたし(右) |
ぬたは村田代表の自家製で、大好評。アシタバはクセがあるため会員によって好き嫌いが分かれたようだ。
レタスの味噌汁には「おいしいの?」と怪訝そうだった会員たちも、食べてみると「意外においしい」。
ちなみに、ワケギ、レタスは村田代表の畑でとれたもの。島内食糧自給率が高い高い。
いつも鍋の底が真っ黒に…。 |
ご近所の池田リセ子さん(82歳)を昼食に誘いにいったけど、ちょうどお留守で残念。
後ほどお会いしたときに聞くと「(別の場所にある)畑に行ってた」とか。
でも、別れ際に少し離れた場所から「(誘いにきてくれて)ありがとうね」と大きな声で言ってくださり、手を振ってくださった。
ものすごく、うれしい。
腹ごしらえした後は、周辺の畑や遊休地を見学。
自生のアシタバやルッコラ、水仙などを摘んで楽しむ会員たち。
正月菜の花やルッコラの花、グリーンピースの花、水仙など、色とりどりの畑 |
人参の葉っぱを食べて「甘くない青リンゴみたい!」、ルッコラの花を食べて「葉っぱよりもクセがない!」「甘い!」と新鮮な喜びでいっぱい。
おいしいルッコラの花 |
午後は再び別の畑で前回の開墾の続き。ピアンタちゃんが再び登場で大活躍。
米ぬかをまくゾーンと、まかずに自然栽培を試みるゾーンと分けた。
柳澤正和さん(右)にピアンタの操作を教えてもらう早川清子さん(左) |
そろそろ畑が手狭になってきた。少しずつ貸してもらえる畑を増やしていかなくては。
【城ケ島支局 柏木智帆】
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