その名も「ピアンタ」ちゃん。
会員の柳澤正和さんが持ってきてくれた自前の小型耕耘機だ。
かわいいピアンタちゃんを動かす柳澤さん |
ピアンタちゃんの活躍のおかげで作業がはかどった。
城ケ島に住むみなさんにさまざまな苗やタネイモをいただいた。
うーちゃん(60歳)が分けてくれた空豆の苗、藤田婦美子さんが分けてくれた「おんば」という小さな早植えジャガイモの種芋、星野サワさん(83歳)が分けてくれた里芋(白芽)のタネイモを植えた。
隣の畑を耕している池田リセ子さん(82歳)には「おんば」の食べ方を聞いた。
「普通に醤油と砂糖で煮ころがすばかりだと飽きるから、フライパンにマーガリンをいれて炒めてからパセリをまぶすといいよ」
ちょっぴり洋風。
リセ子さんは畑の脇に自生しているアシタバを収穫して帰って行った。茹でてマヨネーズで食べたり天ぷらで食べたりするらしい。とっても豊か。
昼食には、代表の村田吉雄さんの畑でとれた、無農薬のカブでつくった味噌汁の他に、リセ子さんがつくってくれた芥子菜の漬物。持参の弁当とともに、城ケ島野菜を堪能したひととき。
午後は少し離れた畑で開墾作業。ピアンタちゃんは使わず、みんなで一心不乱に鍬をふるう。
ここにはいずれサツマイモの種芋を植える予定。
みなさん翌日、翌々日まで筋肉痛になったとか。
【城ケ島支局 柏木智帆】
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